投資成績 2020年12月30日時点 +2020年の投資総括

運用益:年初来+29.8%
資産増:年初来+40.5%

今年は年初来+29.8%で最終着地となりました。まずコロナショックで2~3月に-20%まで急降下した後、withコロナ銘柄にPFを切り替えたところ3ヶ月間カチ上げ期間が続き、その後の半年間はは25~30%前後をウロウロしていた・・・という年間推移でした。入金を含めた上昇だと+40%を超えてますし、まずまずの良い結果を残せたと思います。

最近の日経平均は上がり過ぎのように感じていますので、キャッシュを厚めにしておくことにしました。世界中で緩和マネーが溢れて株式相場が潤っているようにも感じますが、何かの拍子に暴落する可能性がありそうですので、今は変に欲を出さずに現金を厚くしてチャンスを待つことにします。

ただし、自信のある主力銘柄はほとんど動かしていません。これらは次回決算以降も好調を維持してくれると予想しているため、非常事態にならない限りは手を付けない予定です。年末にかけてコロナ感染者が激増していますし、主力銘柄は想定以上の好業績を出してくれると期待しています。

 

メイン口座は以上ですが、年末なのでサブ口座のほうも集計してみました。

毎月5万円ずつ積立している、サブ口座(投信2種)の結果です。
今年は合計105万円を積立てし、+140,893円(+11.8%)の含み益となりました。

ファンド別に見ると、楽天VTIが+15.5%、tsumiki投信セゾンが+7.4%という結果です。ちょうどコロナショックの真っ最中に積み立て始めたこともあり、完全自動化(ほったらかし)にしている割にはなかなかの好成績でした。

積立期間が短くまだ100万くらいの規模なので資産全体に対してのインパクトは小さいのですが、これを5年続けるとどうなるのかが楽しみです。

ちなみに、どちらもクレカ引き落としによる年間6000円程度の追加還元(楽天投信は毎月+500円分のポイント、tsumiki投信はクレカ100万使用での年1万円分のポイント還元)がありますが、この計算には含めていません。ポイント還元だけでも+1%程度あるので、元本保証がいらなければ定期預金に預けるよりもとってもお得ですね(笑)

 

【今年の総括】
・2019年の年末 →メイン口座:12,144,778円(サブ口座なし)
・2020年の年末 →メイン口座:17,061,993円 +サブ口座:1,189,955円 +サブ口座2:100,000円 =計18,352,887円

今年の資産増は、+6,508,109円でした(うち自力入金が215万円、残り435万円が運用益)。昨年末比で1.5倍となり、特にメイン口座が入金込みで+40%と例年になく?貢献してくれました。また今年から入金額を200万に引き上げたことも(入金タイミングはともかく)資産増にかなり効果があったと思います。

株式投資は2014年から始めましたが、当時の貯金350万円からは随分増えました。その間に元本を割りそうになる暴落に何度か襲われましたが、なんとか荒波に耐え抜いてきた我慢料が今の結果だと思うようにしています。退場せずに地味に続けていくことが、S高を連発することよりも重要なのではないかと最近感じています。

来年の投資目標は、①年間200万円の入金継続、②トータルで年初来+15%達成、③ブログ改善で読者数を2倍、にします。特に③のブログは毎週末の運用進捗を書くだけという薄い内容が続いているので、自分に喝を入れるためにハードルを上げました(笑)

今年はコロナで振り回された年になりましたが、来年は明るい話題が出てきてほしいですね。それでは、来年もよろしくお願いします。