運用益:年初来+21.1%
資産増:年初来+31.0%
今週はもともと不調気味な株価推移でしたが、さらに週末の安倍首相退陣という報道によって相場がマイナス方面に動いたため、結局1週間で100万近くも減らしてしまう爆損で終わりましたorz もっとも保有株に新情報はなく、株価が忙しく動いただけです。優待の権利落ち前にクリレスを売却した以外は、何も変わっていません。
アベノミクスが終了となり今後どのように動くのか未知数ですが、少なくとも当面は自民党政権が続く訳で急に大きな変化は起こらないと思います。短期的に株価が乱高下しても、保有銘柄の業績に影響が少なければ大きな戦略変更をしなくても良いと考えていますので、しばらく静観(日和見?)していきます。
元気のない日本株をよそに米株のほうは絶好調といっていい状況で、別口座のインデックス積立は年初来+16%と絶賛上昇中です。手間暇かけているメイン口座のほうは来週も利益を削ってしまいそうですし、いっそインデックス積立にもっと資産を放り込めば楽になれるのでは?と思い始めている今日このごろ。
今年4番目に下げ幅の大きい週でした。7月から頑張って積み上げてきた利益を、たった1週間で吹き飛ばして元通りです。今日のアベノショックで下げた分は、来週反発してくれると嬉しいのですが。
保有株のうち、最近ゲンキーの株価が随分下がっています。やはり優待変更の落胆(?)で売られているようです。優待・配当を期待して投資するような銘柄ではないと思っているのですが、意外と期待している方が多かったのかもしれません。
直近でクスリのアオキに前年割れという月次が出てしまい、ドラッグストアは特需で完全終了という意見も多いようです。確かに自粛期間中は特需によってドラッグストア全体に大きなプラスがありました。それが終わりアフターコロナになると、取扱品目によってドラッグストアにも有利不利が出やすくなるのではないかと予想しています。最近は食品スーパーが業績好調ですが、それに近い品揃えのゲンキーはかなり有利な立ち位置だと思っています。
昨年9月は増税前の特需がありましたので、見かけ上は月次が悪く見えると思います。8月・9月の月次をゲンキーがどのくらいで切り抜けられるのかを注目してまして、この時期を無事に超えられれば高速出店によるプラスが徐々に出てくるだろうと期待しています。最近の株価推移ではどうみても売られ気味のゲンキーですが、月次で強い数字を出して一気にV字回復してほしいですね(笑)