投資成績 2020年10月2日時点




運用益:年初来+27.3%
資産増:年初来+37.7%

週明け~中盤までは勢いが良く、久しぶりに年初来+30%を回復するところまで行ったのですが、権利落ちを時間差で食らったり、東証が臨時休業したり、トランプさんまでコロナにかかってしまったり・・・などと波乱が続き、終わってみれば先週より微減という結果でした。

まぁ3ヶ月後には配当金が入ってくるので、それを含めれば先週から横ばいのままという状況ですかね。

ゲンキーの9月月次+20%はなかなかの好調ぶり。前年は増税特需があったので前年割れも覚悟していたのですが、8月よりもさらに加速している実績を出してきました。3ヶ月連続で売上+20%超えを果たし、1Qにはかなり期待できそうですが利益面はどうなのでしょうか。期待しながら待つことにします。

イーブックもMCJもチャートの形が上昇に転じそうで良い傾向になってきてます。逆に配当株たちは含み損が目立ってますが、慌てて売るような段階ではないので、権利落ちが落ち着いて上昇するまでは握っておくつもりです。

週明けに瞬間的に上昇しましたが、長続きはせず振り出しに戻されています。一進一退が長くてなかなか上がっていかないのですが、今は閑散期なので日々の値動きは気にせず決算まで待ちたいと思います。

今年になってからは割安成長株だけでなく、配当や優待の手厚い株も積極的に買うようになりました。金額は小さいものの利益を出し続けてくれるので、割安なタイミングを見計らって今後も買い進めていこうと思っています。近所でよく利用する店の優待なら、生活費を浮かせられるメリットも大きいです。

5銘柄くらいに集約させた成長株集中投資の場合、会心の一撃を出してくれれば資産は一気に爆増します。しかし「当たり銘柄」を保有しているかどうかは会心の一撃が出るまで分かりませんので、その間はかなり握力を問われます。しかも当たり銘柄を握っているのなら良いのですが、ハズレの無配銘柄をいつまでも盲信して鬼ホールドなんてことしていると、いつまで経っても資産は増えません。

もちろん配当株にも元本割れリスクはありますが、ずっと保有しておく前提なら短期的な値下がりは気になりません。いつになったら上がるか分からない株価より、配当なら利益を予想しやすいという点も良いですね。

まぁ”高配当”とはいってもせいぜい年間利回り5%くらいあれば良いほうなので、成長株に比べるとかなりパワー不足です。なので主力にするというよりは、現金で寝かせたままよりはお得なので配当株を保有しておこう、というのが現状の位置づけです。

月次や決算が良いのに、いつになったら株価が上がるのかが分かりにくい成長株の比率を下げていき、今後は利益を積み上げやすい配当株にだんだんとシフトさせていこうと思います。